2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号
私たちは、既にコロナ対策で発行された国債がのしかかっているにもかかわらず、今後増え続ける気候災害の経済損失も被ります。少子化対策など必要だと言われていますが、そんな経済や気候変動の状況の中で子供を産みたいと思う人はどれほどいるでしょうか。皆さんの年金を払う将来世代が生きられないかもしれないという世界をつくり出しているのです。 しかし、こうした格差は国政の場にもはびこっています。
私たちは、既にコロナ対策で発行された国債がのしかかっているにもかかわらず、今後増え続ける気候災害の経済損失も被ります。少子化対策など必要だと言われていますが、そんな経済や気候変動の状況の中で子供を産みたいと思う人はどれほどいるでしょうか。皆さんの年金を払う将来世代が生きられないかもしれないという世界をつくり出しているのです。 しかし、こうした格差は国政の場にもはびこっています。
こうした気候災害というものは、気候変動の影響によって今後更に深刻化するのではないかと考えられています。こうした気候災害の深刻化を踏まえまして、三月の十日、当環境委員会において聴取した大臣の所信において、気候変動というファクターを防災に取り入れることはもはや必然になったことを踏まえて、「気候変動×防災」の取組を進めているとおっしゃっておられました。 気候災害は喫緊の課題でございます。
二〇一八年には、気候災害被害の大きさで日本が世界一位となりました。気候変動問題と気候災害の関連性にもっと警鐘を鳴らさなければいけません。日本も気候非常事態宣言をするべきだと考えますが、総理の見解を伺います。
○国務大臣(小泉進次郎君) この台風と、また気候、災害、これと気候変動の関係というのは、詳細にこれから研究調査なども進められることもあると思いますが、直感的には多くの方々も気候変動とこの災害というのは関連しているだろうと、そういったふうに思っていると思いますし、IPCCによれば、将来、気温上昇とともに降水現象の強度や極端な海面水位の上昇の頻度が世界規模で増大すると予測をされています。
アフリカや中東では紛争が要因の方が多いのですけれども、アジアやアメリカ大陸では、熱波やハリケーン、干ばつ、洪水などの気候災害を伴って難民の数が増えております。そして、世界情勢が更に不安定になる状況をもたらしています。 気候変動問題とは、このような事態による日本の安全保障や経済への広範な影響を考慮する必要がある問題です。
本県は、温暖な気候、災害の少なさ、交通利便性など、企業にとって恵まれた操業環境を有し、これまで規制緩和や補助制度の拡充を進めてきた結果、五年前の知事就任以来、百三十件近い立地、約二千三百億円の投資と三千七百人を超える新たな雇用を創出することができました。
私としては、中山間地域等の条件不利地域が多く、自然や気候、災害等の影響を受けやすい、また、食料安全保障や安全、安心な食料の安定供給等の観点から、やはり国の基、命の源である農林水産業、元来、まず第一に地域政策を中心に据え、安定的かつ継続的に農林水産業に取り組める、再生産可能な環境をきちんと整備することが何より重要だと考えておりまして、その上で、TPPの政策大綱にもございますように、生産者の持つ可能性と
具体的な案件といたしましては、先ほどもお話がありましたように、緩和に関しては再生可能エネルギー、太陽光発電ですとか風力発電、これの導入の案件、あるいは適応に関しましては護岸工事、洪水対策など、気候変動の結果生ずる様々な気候災害への適応の案件を採択するように働きかけていきたいと考えてございます。
人類の生命、生存にかかわる問題であるとともに、気候災害による飢餓難民の発生により、世界の安定化への潜在的な脅威となることが認識されております。食料問題とかエネルギー問題、またテロといった地球規模で起こる脅威の一つであるとともに、大きな影響を及ぼすという意味で脅威の中心に据えられるべき問題である、そのように認識しております。
少しテクニカルになりますけれども、同機構におきましては、参考純率の算出に当たりまして、損害保険各社から過去の自然災害における保険金の支払データと、様々な気候、災害関係のデータの収集を行っております。特に、長期の契約となります火災保険の参考純率につきましては、地球温暖化等に伴う台風災害、水害への影響等に関する調査研究の成果も盛り込まれているところでございます。
また他方、森林が地球の生物資源、環境、気候、災害に及ぼす役割、影響は大きく、森林の喪失、破壊をどう最小限に食いとめるかということこそ、今日最も問われている課題であります。 このようなとき、本法案の最大の問題点は、保健機能の増進を図ることを名目に保安林の解除手続なしに保安林区域内の開発行為を認める点であります。
図の③の十年平均気候、災害などの長周期変化、これを見ていただきたいと思います。 これはイギリスの気温だとか風水害の指数、米の作柄、そういったようなものにつきまして十年の平均をとって、それが過去どういうように変わってきたかということを見たものでございます。 気候の変動となりますと、異常気象と違いましてかなり世界的に広い範囲でほぼ一様に変わります。
○水田国務大臣 これはあらゆる機会に研究されている問題でございますが、結局、これは日本の社会生活、気候、災害のあり方、暮れ、正月のいろんな生活上の繁忙期とか、各国別々にそういう特殊なものを持っておりますので、そういういろんな事情の総合から、やはり今の会計年度ができたものだろうと思います。